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政治・経済・投資 #2026年総選挙 超短期決戦の焦点

原口一博氏は"絶縁宣言"、参政党は"再生工場"化… 衆院選モード突入の永田町で起きている「異常事態」の正体

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一方で、秘書に対する暴言で自民党を去った豊田真由子氏や、和田政宗氏、宇都隆史氏、「重婚」疑惑の中川俊直氏を迎え入れるなど、参政党は「自民党議員の再生工場」と化しつつある印象だ。和田氏は宮城2区に出馬するが、昨年10月の宮城県知事選で和田氏が同区内で獲得した票数は村井嘉浩知事を上回った。

参政党の神谷宗幣代表(右から2人目)と、同党に入った豊田真由子氏(同1人目)、和田政宗氏(中央)(写真:時事)

自民党は1月21日、小選挙区で272人・比例区で12人の計284人を公認することを発表したが、裏金問題を抱える37人が含まれた。比例区への重複立候補も認められることになったため、「完全復帰」ということになる。

いわゆる「裏金議員」について、石破自民党は24年の衆院選で公認しないか、比例区への重複立候補を認めなかった。高市首相は昨年の総裁選で「裏金議員」の復権を認め、選挙で禊(みそぎ)を済ませたことを理由とした。

しかし「禊を済ませた」とするなら、前回の衆院選で勝利しなくては、有権者に許されたと解することはできない。だが、今回の公認候補の中には、24年の前回選挙で落選した下村博文元文部科学相らが含まれている。禊の有無を考慮せず公認したということは、政権政党である自民党がコンプライアンス順守に甘い政党だということになりかねない。

これまでにない異例の選挙戦に

衆議院は1月23日午後1時過ぎに解散され、事実上の選挙戦が始まった。準備期間が短い今回は、必然的にネットを軸とした選挙戦で臨まざるをえなくなる。

また、自民党にとっては30年ぶりの「公明票のない選挙」となる。ただし、すべての小選挙区で公明票が100%、自民党から中道改革連合に動くとは限らない。

混沌とした情勢の中で、政治が変わろうとしている。永田町を覆うもやが晴れるのは、いつの日になるのか。

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