もう1つ、鶴岡市をはじめとした庄内エリア全体で「エキストラの養成」のような取り組みをしていることをご存じでしょうか。地域住民によるエキストラ登録システムに加えて、住民向けに定期的にお芝居のワークショップが実施されているのです。
このワークショップは、映画監督から直接の演技指導が受けられるということもあり、住民を中心に多くの人が参加。
映画出演があるかもしれないと盛り上がるだけでなく、現地で役者を目指している人にとっては、セリフがもらえるかもしれない、またとないチャンスにもなり、映画文化が地元に根付くきっかけとなっています。
映画制作側にとってもメリットがあります。
首都圏から距離のある庄内地域でロケを実施する際、エキストラを集めるのは至難です。一言二言のシーンだけで、役者の知名度も特に必要とされていない役であれば、東京からわざわざ連れてくるのはコストがかかってしまいます。
地元に役者がいれば、そういった問題も解消されます。ワークショップで適任の人をキャスティングすることもあるとのこと。こうしたことは、地元の文化振興につながる特徴的な取り組みであると言えるでしょう。
今年さらに盛り上がる「秀吉ゆかりの地」は?
さて、『豊臣兄弟!』の今後のストーリー展開で舞台地となるのは、どこでしょうか。
まず、兄弟が生まれ、豊臣家発祥の地とも言える現在の名古屋市中村区です。
1月24日から27年1月11日までオープン予定の「豊臣ミュージアム」は、「豊國(とよくに)神社」に隣接し、兄弟ゆかりの地である中村公園に作られました。
同ミュージアムでは、ドラマの世界観を体験できる「名古屋中村 大河ドラマ館」のほか、名古屋の歴史や文化等を伝える独自展示「武将も唸る!戦国めし×なごやめし」も同時開催されます。


















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