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キャリア・教育 #ミスコンのその後──“大学の顔”だったあの人はいま

立教のミスコンで優勝→新卒で戦略コンサルに配属も「2年半で退社」…25歳彼女が直面した高い壁と、苦悩の先に見つけた"天職"

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「私はヨガを通じて、心身のコンディションが整い、自分自身と向き合う時間を持てるようになりました。そして、ここまで強く惹かれ続けているということは、それだけ自分にとって意義のある分野なのかなと」

新卒入社3年目。戦略コンサルタントとしてキャリアアップしていく未来も頭の中に描いていた。しかし、自分自身のコンディションや価値観に大きな変化をもたらしたヨガを、もっとたくさんの人に広めたい。

悩んだ末に、Mayuさんは会社を辞め、ヨガ・ピラティスインストラクターになる道を選んだ。

「戦略を立てて実行する力」が決断を後押しした

新卒で入った外資系IT企業を退職後、Mayuさんはフリーランスのヨガ・ピラティスインストラクターとなった。

「25歳で結婚したことをきっかけに、将来のライフステージも含めて、自分の働き方を改めて考えるようになりました。時間や場所に柔軟性のある働き方であれば、仕事と生活の両立を図りながら、長期的にキャリアを築いていけるのではと考えたんです。その結果、フリーランスという選択肢を選びました」

とはいえ、フリーランスは自分が働かなければ収入は不安定になる。そのため、ヨガインストラクターになる際にフリーランスになることを即決できたわけではなかった。

しかし、最終的にMayuさんがフリーランスになる決断をできたのは、ミスコンで培った「戦略を立てて実行する力」だった。

現在はヨガ・ピラティスのインストラクターとして活動中(写真:本人提供)

「ミスコン時代も入念に準備をして成功した経験があったので、フリーランスになるときもヨガインストラクターについて細かく調べました。すると、世の中の需要的にヨガインストラクターだけで生活するのは難しいことを知ったんです。

なので、最近需要が増えているピラティスインストラクターの資格も取って、ヨガとピラティスの二刀流にしました」

加えて、Mayuさんにはミスコン時代に培ったSNSの発信力もあった。

「就職後も趣味の一環としてSNSでの発信は続けていました。将来的にヨガやピラティスの活動を広げていくうえで、SNSを通じて自分の考えやスタイルを発信することは、集客の一つの手段になり得ると考えています」

次ページが続きます:
【ミスコン時代の経験を生かしながら、自分の人生を歩む】

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