「就活生時代は、特定の業界や業種に強いこだわりがあったわけではありませんでした。そこで、『幅広い業界のクライアントと関われるコンサルティング業界で経験を積むことで、自分自身の興味関心や適性を見極めたい』と考え、コンサルタント職を志望しました。
あとは、私が文系学部出身ということもあり、『ITの知識そのものを深めるよりも、IT事業の課題解決に上流から携われるポジションに就きたい』という思いもあったので、戦略部門を第一志望にしていました」
コンサルティングファームの戦略職では、企業の経営層とやりとりし、企業の中長期的な経営課題を解決するための戦略立案を行う。戦略部門には基本的には各コンサルティングファームのエース級人材が集められるため、就職難易度も非常に高い。
そして、Mayuさんは入社後、主にIT関連のプロジェクトに携わった。
「ITガバナンス標準化に向けた構想策定やシステム開発の要件定義など、さまざまなプロジェクトに携わらせていただきました。そのなかで、コンサルタントとしての素養はもちろん、会社の動き方やビジネスの仕組みを学びました。
どんな会社にも共通しているポイントや、各会社ごとに違う部分など、ビジネスを俯瞰的に見られたのはとてもいい経験になりましたね」
とはいえ、ハイレベルな環境下で常に結果を出し続けられたわけではない。時には停滞し、挫折を味わうこともあった。しかし、Mayuさんはミスコンで培った「戦略を立てて実行する力」と持ち前のバイタリティを活かし、なんとか仕事に食らいついていった。
人生の転機となったフィリピンでのヨガ体験
戦略コンサルタントとして順調にキャリアを歩んでいたMayuさんだが、結果的に新卒で入った会社を2年半で退職し、ヨガ・ピラティスインストラクターになった。その決断にはどのような背景があったのだろうか。
「最初のきっかけは、出張で行ったフィリピンでヨガを体験したことです。
滞在中にワーケーションでシャルガオ島という小さな島に行ったんですが、『せっかくだから、ここでしかできないことをやってみたい』と思って、シャルガオ島について調べてみたんです。
そしたら、アイスバスやサーフィン、ヨガが有名だとわかって、そのなかで興味のあったヨガを体験してみました」


















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