日本の「安心」と海外の「成長」の両方をいいとこどり…【国内外2拠点】生活がもたらす"本当の旨み"
実際、日本に住む感覚でフィリピンに行くと、文化・気候・言語・生活に至るまで、さまざまなところでその違いに衝撃を受けると思います。ただし、これは決して悪いことではありません。その違いがあるからこそ、未来に不安の多い日本だけで資産を持ち、生きていくことのリスクを軽減することができるからです。
国外への移住や2拠点での生活で、検討余地が出てくるのが永住権です。フィリピンには、長期滞在用のビザがいくつかありますが、その中でもSRRV(退職者ビザ)は特徴的です。
この退職者ビザは、50歳以上という年齢制限が2025年9月から緩和されて、現在は40歳以上から取得が可能になりました。デポジットとして5万ドルが必要ですが、これは、例えばフィリピン不動産の支払いなどに利用可能です。
細かい諸条件はご確認いただければと思いますが、フィリピン不動産への支払いも可能なデポジットでフィリピンでの永住ビザが取得可能なのです。こうした部分からも、今後はフィリピンへの移住は非常に多くなっていくと考えられています。
ちなみに、よく相談者から「移住してしまうと日本の年金制度や健康保険はもう使えないのですか?」という質問を受けますが、住民票を日本に残す、保険料を継続して支払うなど一定の要件をクリアすれば、フィリピンに住んでいながら日本の健康保険や年金制度を維持することも可能です。
実際、「医療だけは日本で受けたい」という方も少なくありません。一定の費用を払えば、健康に関わる部分は担保することも可能です。
つまり国内外2拠点生活は、単に資産を分散させて守るというだけでなく、日本社会の安定したセーフティネットとフィリピン社会の活気や将来性といった両者の「いいとこどり」ができるのです。
また、物価上昇が止まらない日本ですが、フィリピンの物価は日本の約3分の1とも言われます。収入は日本にいる時と変わらなくても、コストが抑えられるため、経済的なゆとりが生まれるでしょう。
カルチャーの違いも「大きな醍醐味」
国内外2拠点の良さは他にもあります。世間体や同調圧力など、何かと周りを気にしがちな日本人に対して、フィリピン人には「自分の好きなこと、やりたいことをする」というカルチャーが根付いています。


















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