まず大切なのは、「座る位置」「話を聞く姿勢」「目線」の3つです。
「座り方」「姿勢」「目線」の3つでこんなに違う!
食事やお茶をするときの「座る位置」はとても重要ですよね。正面で向かい合わせに座るのは「ビジネス」や「交渉」などフォーマルな関係。「距離をとって」話をする間柄です。
親しくなりたいのなら、「角」に座るか、カウンターなら「横並び」で座りましょう。この座り方をすることで、「あなたと親しくなりたい」というメッセージを送ることにもなります。
それに「好きな相手の目をじっと見られない」という人も、横並びなら目線を気にする回数も減るので、リラックスして話ができますよね。「正面で向かい合わせ」は上級ワザ。レストラン選びでも、カウンターで座れるお店を選ぶのがおすすめです。
横に座っていても、話すときはなるべく「相手に体を向ける」こと。これは「あなたを受け入れますよ」というサインにもなります。
体を相手に向けず、顔だけ向けて会話をするのは、感じがよくありませんよね。「相手に体を向ける」ことは、「あなたの話をしっかり聞いていますよ」という暗黙のアピールになります。
また足を組む人は、足を組んだほうに体が向いてしまいがち。反対側を向いてしまうと、相手を拒否している感じが出るので、「足を組むなら、相手に体が向くように」するといいと思います。
「モテる話し方」には、「目線」はとても重要です。「彼氏が私の目を見て話してくれない」という不満は、私のまわりでもよく耳にします。
「自分は話下手だ」「モテない」と主張する男性の多くが、実は相手の目を見ていないのです。心当たりはないでしょうか?
目が合わないと、女性は「自分を受け入れてもらっていない」「嫌われているのかな」と不安になるもの。あるいは、「この人、何かウソをついているのかな?」「やましいことがあるのかな?」と猜疑心も芽生えてきます。やはり「モテる男」は、目をピタリと合わせてくるものです。
そして、同じくらい大切なのは「目線を外す」タイミング。「ずっと目を見ない」のはよくないですが、「ずっと見続ける」のも、相手に威圧感を与えますよね。
しっかり目や鼻先を見ながら話を聞いて、会話の合間、自分が話すタイミングで「うーん」と考えるときに少し目線を外す。それが「上手に目線を外す」秘訣です。
そうすることで、「相手の話を聞いている」感をアピールすると同時に威圧感も与えず、相手に好印象を持ってもらえると思います。
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