なぜ焼肉店勤務の青年は人気アイドルになれたのか? timelesz・橋本将生が「弱さ」を認める理由と、"殻を破れる若手"の条件
佐藤は加入後の橋本について「将生が入ってきて、結構強気にものを言ったりするんで、そういう言葉をもらって自分も強気になってきてはいます」と語っている。(2025年8月31日放送『突然ですが占ってもいいですか?』)
後輩の存在が先輩を刺激し、グループ全体を活性化させている様子が伝わってくる。
ここで、橋本の挑戦と活躍にも触れたい。
4月には『真夜中の社内恋愛』(日本テレビ系)で篠塚とともにドラマ初出演を果たした。そして10月、テレビ東京ドラマ『ひと夏の共犯者』で、早くも連続ドラマ初主演。推しのアイドルを守るため"共犯"となる道を選ぶ大学生という難役に挑んだ。
プロデューサーの藤田絵里花は、次のようにコメントしている。「はじめて橋本さんにお会いした時、曇りのない真っすぐな眼差しが、思わず巧巳と重なりました。柔軟さと吸収力に期待していた以上のものを感じました」(『テレ東プラス』より)
さらに、撮影前、橋本は菊池から「撮影現場では台本は開かない」というアドバイスを受けたという。橋本はこの助言を実践し、撮影に臨んだことを明かしている。そう簡単にできることではない。
佐藤は、最終合格発表時には「将生だったらセンターを張れると僕は思いました」と語った。また、最終審査で披露した楽曲「RUN」で橋本が見せた、楽曲の“核”とも言える、セリフを言うパフォーマンスについて。
「(佐藤自身が)『キメ』をやってきた身として、将生がかっこつけずに『信じた』を言っててすげえなあって思って。逸材だなあと思った瞬間だった」と、振り返る。
「模索中」と言える強さ——個性派同期の中で
橋本は、自分より年下の新メンバーについて「感覚的にちょっとお兄ちゃんしたいなと」とも語っている(『BAILA』2025年6月号)。
先輩に対しては後輩として振る舞いながら、同期や年下には配慮を忘れない。
一方で、橋本のポジションは楽ではないようにも見える。



















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