そして最後に、男性ゲストとしてJTB時刻表の大内編集長にご登場いただいた。今年初めて私が時刻表を使う旅をしてみて大変おもしろかったのと、時刻表を知っていても初心者でちゃんと使えている人は少ないのではないだろうか?と感じたので出演を依頼したのだ。
その際も「何かを教えるという形でなく、編集長の時刻表に対する熱い想いを語ってほしい」とお願いした。反応は大変良かった。
一回目も最後に男性ゲストとしてホリプロマネージャー南田雄介さん、作家の豊田巧さん、元小学館・IKKI編集長の江上英樹さんに出ていただいていた。
女子鉄ナイトと謳っているが、男性を線引しようとかそういうことでなく、女性の鉄道趣味を男性がどう理解しているか、を聞いてみたかったのだ。
それぞれがどんな話をしたのかは詳しくは書かないが、実際に来て、見て、聞いていただければ、納得できると思う。
好きなら遠慮はいらない
イベントをやることに迷いや不安もあったが、やって良かった。そして来てくださった方々には本当に感謝しかない。早くも三回目を希望する声もいただくが、まだ未定だ。もし興味がある方は私のTwitterを時々のぞいていただけるとありがたいです。
「鉄道に詳しくないと鉄道好きだと言ってはいけない気がして……」と遠慮している人がいかに多いか、イベントをやってみて分かった。
鉄道趣味、というと男性のイメージや固いイメージがつきまといがちだが、誰がどのような形で好きになってもよいのだ、と伝えたい。これからイベント以外でもそういう活動をしていければと思う。
知識は競いあうものではないし、楽しさは共有できる。そして女性も堂々と「鉄道好き」をアピールしてほしいと思うのである。
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