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そして先日の二回目のイベント。サブタイトルは「酒と路線とダイヤと女」とつけた。今回も前回と同じく、まずは私を含めた女性3人が登壇。
「ひとり旅」と言いつつ、今回私と乙幡さんは二人でJR九州の「或る列車」に乗り、「女ふたり旅」を紹介した。「或る列車」は内装もサービスも料理も、そして沿線の方達が通る時にみな手を振ってくれる様子も含めてとても素晴らしかった、という話を動画を交えつつ話した。
そしてお酒と鉄道がいかに相性が良いかというような酔いどれ報告も。もちろん二人共、製作物も披露した。
蜂谷さんは前回JR完乗の報告をしたが、今回もその後に新しく開業した北陸新幹線や、復旧された女川駅などを訪れ、再度のJR完乗報告をした。福井出身ということもあり、北陸新幹線が出来てからの北陸地方の路線の様子など、鉄道研究会出身者ならではの深い見解を話してくれた。
あの声優も「女子鉄」だった!
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今回はもう一人女性ゲストで、「うる星やつら」のラムちゃんの声でおなじみ、声優の平野文さんに出演していただいた。
とあるご縁で平野さんと知り合ったのだが、なんと私と同じくらいの時期から鉄道、中でもデザイナーの水戸岡鋭治さんがデザインした列車にはまっていて、時間があれば九州などに出かけ一人乗られているそうである。
本番でも、まず声の存在感が素晴らしかった。言葉がスーッと耳に入ってくる。水戸岡鋭治さんの鉄道デザインのコンセプトや考え方などにシンパシーを感じ、なぜ好きなのかの理由をわかりやすく語られていた。私も映像や写真、構成などには気を使っていたが、声そのものについてはあまり考えたことがなかったので、目からウロコだった。
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