私は迷わず「散歩をする人生」を選びたい…83歳、保健学博士が実感する"散歩"の【認知症予防】効果

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この研究では、少なくとも1週間に90分(1日あたりにすると15分程度)歩いている人は、週に40分未満しか歩かない人よりも認知機能テストの結果がよいことも明らかになっています。

「五感を使いながら歩く」ようにしてみて

1日15分程度、歩数にすれば1500歩。いかがでしょうか? これなら、続けられそうだと思いませんか?

『ボケない散歩 83歳、健康を研究する教授の習慣』(アスコム)。書影をクリックするとAmazonのサイトにジャンプします

少し外に出て歩くだけで、ボケずに済む。そう思えば、散歩をしようかなという気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。

慣れてきたら、20〜30分、体調がよければ1時間くらい歩くのを目標にしてみるとよいでしょう。

もちろん、15分歩くことが最初の目標ですが、できればそのときに「五感を使いながら歩く」ようにしてみてください。五感を働かせることが、認知機能の維持に役立つからです。

散歩の途中で、花の色や木々の緑、ふと漂う香り、鳥のさえずり、風に揺れる葉の音などに心が動くことがあるでしょう。五感を働かせる、というのは例えばこういうことです。

こうした自然の小さな刺激に触れると、頭がすっきりし、気持ちまで前向きになるのを感じることでしょう。

(出所:『ボケない散歩 83歳、健康を研究する教授の習慣』より)

※外部配信先では図表を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください

(出所:『ボケない散歩 83歳、健康を研究する教授の習慣』より)
石田 良恵 保健学博士、女子美術大学名誉教授

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いしだ よしえ / Yoshie Ishida

1942年埼玉県出身。保健学博士。女子美術大学名誉教授。フロリダ大学スポーツ科学研究所客員教授(1989〜90)。専門は身体組成、主に減量、加齢、トレーニング効果。定年退職後、登山に目覚め、国内外問わず山に登る。生涯登山を目指した筋トレの必要性から「山筋体操」を指導。全国規模で普及活動や講演を行う。著書に『一生、筋トレ』(二見書房)などがある。

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