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あなたは「朝型人間」?それとも「夜型人間」?「クロノタイプ」別、集中できる"仕事の進め方"

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  • 一川 誠 千葉大学大学院人文科学研究院教授、博士(文学)

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クロノタイプは、人によって3〜4時間のズレがあることがわかっています(写真:やまたつ/PIXTA)
朝に一番調子がいい「朝型の人」、夜遅くなってからエンジンがかかってくる「夜型の人」など、人によって活動しやすい時間帯が異なると思います。この個人の時間的特徴を「クロノタイプ」といい、体内時計の個人差を示しています。
そしてクロノタイプ別に、向いている作業、向いていない作業が異なるようです。では、朝型の人も夜型の人も、どのようにすれば効率よく時間を使うことができるのでしょうか。千葉大学大学院教授の一川誠氏に聞きました。
※本稿は『ぼくら大切なことに使える時間はもう、あまりないから』から一部抜粋・再構成したものです。

人のもっているリズム「クロノタイプ」とは

健康的な生活のために生活リズムが大切であることは、多くの方がよくご存じでしょう。1日が24時間の周期であるのに対応して、地球上の生物も、生まれながらにして、おおよそ24時間周期の生体リズムをもっています。

これを「サーカディアンリズム(概日リズム)」と呼びます。このリズムを統括している部分は、脳の視床下部という場所にあります。

普段はあまり意識せずに過ごしているかもしれませんが、海外旅行で時差ボケの状態になるのは、この生体リズムが乱れているからです。

海外に行かなくても、「夜更かしをしたので翌朝がつらい」とか、逆に、「週末に寝だめをして眠気がこない」というのは生体リズムが乱れているのが原因です。

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