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アップルCEOがポケモンやバンダイナムコ訪れソニーやTDKと横浜で会談したスケジュールから日本のコンテンツと部品技術と市場を重視する理由が見えた

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霞が関では岸田元首相と林芳正官房長官、平将明デジタル大臣と会っている。今後の首相も関係性を築いていって欲しい(写真:平将明デジタル大臣のXの投稿より)

つまり、ティム・クックCEO訪問の目的は、「日本のコンテンツ産業とのリンケージの強化」「日本でしか得られないパーツのサプライヤーとの関係性の強化」「日本という大市場との関係性の強化」だったと言える。コンテンツ提供者としても、パーツサプライヤーとしても意義は大きく、マーケットとしてもまだまだ小さくはないということだ。

そもそもアップルは、同社の売り上げをアメリカ、ヨーロッパ、大中国(中国、香港、台湾)、日本、残りのアジアパシフィックの5つに分けて決算に表記しており、国として単独で表されているのはアメリカと日本だけ……というほど日本を重視している(現在は全体の売り上げの約6%を日本が占める)。

サム・アルトマンも日本のクリエイティビティを称賛

来日したOpenAIのサム・アルトマンCEOとお会いしたのも、クリエイターとの対談イベントだった。サム・アルトマンCEOは大の日本好きで「今でも年に数回来ており、できれば一年中日本にいたいほど」と語っていた。

「日本は様々な意味でAIのアーリーアダプターで、私たちにとって世界で2番目に大きな市場だ」と述べている。

来日し、メディアアーティストの真鍋大度、草野絵美、沙羅ジューストーらと対談したOpenAIのサム・アルトマンCEO(写真:筆者撮影)

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【まだまだある日本の可能性】

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