「ルンバ失速で急変!」 中国勢が席巻する≪ロボット掃除機≫市場 段差8cmを乗り越える"神機能"も
また、ベースステーションには3.2Lのダストバッグを内蔵でき、最大約100日分のゴミを集めることが可能。ダストバッグの中は約50℃に加熱して、ゴミを乾燥させることで、においや虫の発生を防ぐことができる。

日本市場での認知拡大が急務
今回登場したロボット掃除機「Aqua10 Ultra Roller」は11月7日よりクラウドファンディングでの販売が予定されており、先行特典でよりお得に購入できる。さらに説明会では、Dreameブランドのスティック掃除機やドライヤーなども展示されており、さまざまな商品を展開していく姿勢が見えた。


Dreameの最大の課題は知名度の低さだ。先行する競合ブランドに対して、高性能や多機能だけでアピールするのは難しい。また、高価なハイエンドモデルは、高機能なのは当たり前として、それに加えてブランドそのものの信頼性の高さが求められる。

Dreameの技術力の高さはグローバル市場ですでに認められており、製品の信頼性は高い。あとはブランド認知をどうやって拡大していくのかが、これからDreameが日本市場で成功するためのカギとなりそうだ。
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