50代後半からの生き方を模索…インドア派くらたまが公園での「ソロバーベキュー」に幸せを感じた理由――母の姿を見て痛感した「体の問題」

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くらたまが公園で作った料理は……(写真:asu0307/PIXTA)
世間を沸かしたバツ3の叶井俊太郎氏との結婚から14年と半年。漫画家・くらたまに降りかかったのは、夫の死と、残りの人生をどう独りで生きるかという「新たな人生設計」だった――。
夫亡き後の日々の暮らしや感じたこと、そして新たな挑戦の日々を漫画とエッセイでお届けする(漫画はエッセイの最後に)。【連載第6回】

野外調理をしたくて…

先日買ったガスバーナーで屋外調理してみたくて、都内の公園へ行ってきました。

(前回のお話:最愛の夫を失ったくらたまが「山歩き」を始めた訳

いきなり登山して、山の頂上で……というのも考えましたが、失敗したときの痛手が半端じゃないので、最初は近場で。万一うまくいかなくても、すぐに撤収、空腹のまま長時間さまよわずにすむところを選びました。

都内でガスバーナーを使える公園はいくつもありますが、使えないところもあります。事前に調べて、自宅から比較的行きやすい、それでいて今まで行ったことのない武蔵野公園にしました。

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