キャリアの専門家が伝授! 《営業の転職》を成功に導く「山登り型」と「川下り型」の"2つのルート"とは

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VUCA(先が読めない)の時代だからこそ、"決めすぎずに進む"ことも、1つの立派な戦略になっているのです。

実際には「2つのタイプ」が混ざることも多い

●目標やなりたい姿が明確にある➡山登り型が向いているかも

●目の前の仕事に全力で向き合いながら、その都度現れる選択肢を吟味したい➡川下り型が向いているかも

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どちらか一方に決めないといけないわけではありません。実は、人生はこの2つが混ざることも多いのです。

「20代までは山登り型で考えてきたが、30代からは川下り型で」なんてキャリアの歩み方だってありますし、その逆もしかり。大切なのは「自分らしい進み方」を知っておくことです。

山登り型でも川下り型でも、選択の軸になるのは、あなたの価値観です。

●山登り型なら、価値観を"目標設定の根拠"に

●川下り型なら、価値観を"選択の軸"に

価値観を無視して進めば、いずれ必ずズレが生じます。逆に、価値観が明確であれば、どんなキャリアの進み方をしても、きっと納得感のある選択ができるはずです。

梅田 翔五 株式会社セレブリックス キャリア&リクルーティング事業本部 部長代理

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うめだ しょうご / Shogo Umeda

1987年1月生まれ。上智大学経済学部経営学科卒業。医薬品営業、スポンサー獲得営業、人材紹介営業マネージャー、SaaS営業マネージャーと、営業一筋で10年以上キャリアを積み、2022年2月 セレブリックスに入社。営業職に特化した人材紹介事業(SQiL CareerAgent)を立ち上げ、事業責任者を務めた後、現在は複数の人材サービスを取り扱うキャリア&リクルーティング事業本部の部長を務めている。これまでに2,000人超の営業パーソンの転職相談や採用面接を手がけた実績を持つ。日本最大級の営業の大会「S1グランプリ2023」準優勝。

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