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【潜入ルポ】日立製作所「アメリカ攻略」の新拠点、ワシントン近郊に構えた鉄道新工場の全貌――やけに"映える"工場に導入された4つのポイント

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縮小

・柔軟性

工場に足を踏み入れて気がついたのは、スペースに余裕があることだ。通常、鉄道車両工場にあるはずのレールがない。これによりレイアウトを柔軟に組み替えることが可能で、取材日は2ラインしか使われていなかったので広く感じたわけだ。ピーク時は最大4ラインに拡張可能で、月20両まで生産できる。

生産工程が進むごとに車体の高さが下がっていく(記者撮影)
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