50代の筆者がマドリード&バルセロナで「オトナ留学」を体験した結果。社会人に人気の2大語学学校で"学び直す"贅沢な時間を徹底ルポ!
ただ、空港でUberを使う場合、タクシー乗り場からは離れているところから乗車することが多いので、その点だけ注意が必要です。マドリードの空港の場合は空港横の立体駐車場に乗り場があり、少し探すのに手間取ってしまいましたが、無事に滞在先まで送り届けてくれました。
今回の滞在先は街中の語学学校の近くにある学生寮。寮といってもいかにもヨーロッパ風のかなり歴史のあるビル。まず玄関・フロア・部屋と大きめの鍵が3つ手渡されるのにびっくりです。
到着してすぐに感じるのは、マドリードという街そのものの快適さ。
中心部のプエルタ・デル・ソルから街歩きをしているとカフェやデパート、雑貨屋など素敵なお店が多く、しかも陽気な雰囲気で楽しめます。
8月下旬で気温は高いものの湿度が低いので過ごしやすく、街で出会う人もとても温かい。交通も東京と同じように地下鉄が至る所に通っていて本数も多いので、ストレスなく移動できます。
地下鉄で旧市街まで移動し、石畳のマヨール広場から散策していると歴史を感じさせる建物や美術館がたくさん。夜になれば地元の人々で賑わうバルも多く、大人ならではの楽しみ方ができる街と言えます。
筆者は昔、バルセロナで財布を盗られた経験があり治安の心配が当初あったのですが、今回の滞在中に危険を感じる機会はまったくありませんでした。
社会人に人気の2大語学学校に潜入!
社会人にとってのスペイン留学は、観光だけではない深い学びがあるのが魅力です。
スペイン最大規模の語学学校グループ「エンフォレックス」と「ドンキホーテ」のマドリード校を視察しました。
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