アニメ『ポケットモンスター』の"第1話と最新シリーズ"を比較した結果。他の長寿作品にはない「本作ならではの特徴」とは?
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世界中で愛される『ポケットモンスター』。写真は韓国で購入したポケモンパン(筆者撮影)

シンガポールで見つけた筐体(筆者撮影)
縦横無尽の壮大な世界観を再発見
一方、『ポケモン』の“縦の軌跡”である長年の歴史を感じられるのが、アニメの第1話でした。言葉の表現ひとつとっても、この30年程で世界観が成熟し、ポケモンが物語の中でも現実でも身近な存在となった今だからこそ気づく変化が、1話の中だけで多数みられます。
この歴史の蓄積とマルチ展開という縦と横への縦横無尽な世界観の広がりも、『ポケモン』が現在これほどまでに巨大な人気作品となった要因の1つなのでしょう。アニメを通してそうした壮大な世界観が垣間見えるのも、現行長寿アニメの中で唯一ゲームを原作とし、原作の展開と共に進化を続ける『アニポケ』ならではの特徴と言えそうです。
【もっと読む】アニメ1話本編に「江戸川コナン」は登場しないって知ってた? 《名探偵コナン》の"1話と最新シリーズ"を比較! 判明した「意外な事実」とは では、アニメコラムニストの小新井涼氏が、アニメ『名探偵コナン』の今と昔を徹底比較しています。
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