「おじさん×ダンス」で採用激増 Z世代の支持を集めた警備会社の常識破りなアイデア

知名度を上げるためには、ランニングコストがかかるものなのでしょうか?(写真:metamorworks/PIXTA)
商品やサービスを広く認知してもらうため、テレビCMやチラシなどいろいろな手法に取り組んでいるものの、思うような成果が出ないという方も多いのではないでしょうか? 動画マーケティングの専門家で、「令和の虎CHANNEL」でもお馴染みの株式会社Suneightの竹内亢一代表取締役は、「いまの時代、知名度は誰でも上げられる」と言います。
知名度アップの重要性や、コストをかけずにアイデアだけで知名度を上げる方法について、竹内氏の著書『知名度の上げ方 1年で10,000人のファンをつくる法則』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
知名度アップの重要性や、コストをかけずにアイデアだけで知名度を上げる方法について、竹内氏の著書『知名度の上げ方 1年で10,000人のファンをつくる法則』から、一部を抜粋・編集してお届けします。
知名度があれば勝手に人が集まる
「〇〇県に初めてスターバックスがオープンしました」といったニュースを見たことがあると思います。
目を疑うほどの行列ができ、「朝5時から並んでいます」という人もいるほどです。
初めてオープンするのに、どうしてお祭り騒ぎになるのか。それは「あのスターバックスが私たちの町にやってきたから」です。
「あの」という言葉が重要なんです。
「あの」
「人気の」
「話題の」
「人気の」
「話題の」
といった言葉にみんな反応するんです。僕たちがお手伝いしている武田塾さんでは、タレントのあのちゃんを起用して、「あの武田塾」と打ち出しているくらいです(笑)。
みんなが持っているモノが、自分も欲しくなるときありますよね?
知名度があると、まさにその状況を作り出せます。
知名度があるからこそ、行ったことがないのに行ってみようという気にさせる。知られているものに、人は殺到するんです。
これってすごいことだと思いませんか?
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