買えるのは神楽坂だけ、1日で1000個売れる日も!「ペコちゃん焼」が多くのファンの心をつかんで離さない《コワカワイイ》だけじゃない魅力
定番(現在)の「北海道十勝産つぶあん」「北海道十勝産なめらかこしあん」「カスタード」「チーズクリーム」「板チョコ」「ミルキークリーム」「カントリーマアムクリーム」など。夏限定の「まろやか豆乳クリーム」(8月末まで)もあった。

川崎市麻生区から訪れたという女性は「ペコちゃん焼は以前から知っていてようやく今日初めて来ました。うれしい」とにっこり。家族6人分と予備を合わせて8個を購入していた。
どれにしようか迷うのが楽しい
「熱々でカリカリ、そしてふんわり──、あつかりふわっ、を目指しています」とほほ笑むのは、店長の平松潮さん。2004年から20年以上にわたって「ペコちゃん焼」を店内で焼き続けている。
「私が店長になってからは、原料や配合、焼成機や道具をすべて見直しました。神楽坂を代表する手土産として、自信の持てるものにしたかったのです」。生地をよりおいしくするために卵の比率を高め、小麦や油脂も見直したという。
特注した焼き台は、ペコちゃんの顔が6個ならんだ金型が9セット、つまり一度に54個を焼ける構造だ。焼き方は、まず左の「後頭部」にあたる焼き型に、生地を流し込んで中身(クリームなど)をのせ、右の「前頭部」には生地だけを注ぎ、約10分焼いてから両サイドをドッキング。
「ペコちゃんの耳に生地をしっかり入れるのも大事。ここがカリッとした食感になります」(平松さん)

人気ベスト3は、1位「ミルキークリーム」(不二家の「ミルキー」をイメージしたクリーム入り)、2位「カスタード」、3位は「北海道十勝産つぶあん」または「北海道十勝産なめらかこしあん」だそうだ。ちなみに筆者はチョコやチーズが好きなので、「板チョコ」や「チーズクリーム」にもひかれてしまう。
これまでに50種以上が販売され、季節限定の「さくらあん」(春)、「マロンクリーム」(秋)、「カフェショコラ」(バレンタインデー)、「抹茶ショコラブラン」(ホワイトデー)、東京・丸の内で採れた蜂蜜にバターを合わせた「東京蜂蜜バターあん」のようなプレミアムタイプもある。
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