「袖を通した瞬間…」ワークマン≪疲労回復パジャマ≫が快眠市場の常識を変える?

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そのうえで、パジャマとしてだけではなく、日常着用でも在宅勤務日には日中から着用して肩こり対策に、休日は長時間のドライブや映画鑑賞など座りっぱなしの時間に適しそうだ。

また、出張や旅行ではホテルの部屋着として活用でき、洗濯してもすぐ乾くため連泊にも向く。

試すなら「部屋着感覚」で

上下セットで2560円。高級ブランド品と比べれば耐久性や細部の縫製で差はあるのかもしれないが、この価格なら日常的に気兼ねなく使える。“日中+睡眠時”のダブル利用をすることで、コストパフォーマンスもさらに高まるだろう。

メディヒール® リカバリールームウェア
上下セットの表側はこんな感じ(撮影:筆者)

効果を過度に期待するより、“着心地の良い部屋着に機能が付いている”という感覚で始めるのがちょうどいい。

そのうえで朝のだるさや肩・腰の重さが和らいだと感じられたなら、それは偶然ではなく、このウェアの実力だ。

1万5000円の壁を越えられなかった人にとって、2560円という価格は手軽な第一歩になる。

ワークマンは、リカバリーウェアを一部の愛好者だけのものから“誰もが試せる日常着”へと進化させたのだ。

後編を読む⇒ワークマン「1500円リカバリーウェア」破格の“一般医療機器”を日常着用した正直な感想

池田 鉄平 ライター・編集者

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いけだ てっぺい / Teppei Ikeda

Jリーグ、国内、外資系のスポーツメーカー勤務を経て、ウェブメディアを中心に活動。音楽一家で育ち、アーティストとしてインディーズでアルバムリリースも経験。スポーツ、音楽、エンタメを中心に取材活動を行っている。

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