もしもスープに髪の毛が入っていたら…ソムリエ・田崎真也が説いた、まず口にすべき《粋なひと言》
もちろん、あなたには何の落ち度もありません。それでも、まずはあなたが彼女に謝るのです。
田崎真也は言います。「僕だったら、まず自分がゲストに『すみません』と謝ります。そして店のスタッフを呼び、料理の皿を取り替えてほしいと、静かに伝えます。
そこでスタッフを怒鳴ったりしたら、楽しい雰囲気は完全に壊れてしまい、もう元には戻らないでしょう。そのほうが、よほどゲストに失礼な態度です」。
初めてのデートだと、つい、女性に「いいカッコ」を見せようとして、普段、温厚な人まで、声を荒らげて店にクレームを言ってしまいがち。でも、それって逆効果。自分は「すぐに腹を立てる器の小さな男」だと言っているようなものです。
嫌われる男性の行動ランキングで、「店員に偉そうな態度をとる」って必ず入っていますよね……。「店員に怒る=男らしい」というのは、勘違いだと心得ましょう。
笑顔は人間関係の「潤滑油」
田崎真也によれば、オープンテラスで食事をしている時、飛んできたハエが飲み物に入ったりしても、ヨーロッパの人たちはナイフの先でチョイと取り除いて何事もなかったかのように飲み続けるらしいです。
その理由は次の3つ。
・オープンテラスで食事をすれば、虫が飛んできて当たり前だと思っているから
・1杯分を捨ててしまうのは、もったいないと考えるから
・店にクレームを付けて「楽しい気分を台無し」にしたくないから
「汚いだろ!」という話はとりあえず抜きにして、大人たるもの、このようにスマートに振る舞いたいものですね。
そもそも人間関係をスムーズに進めるには、まず、自分が責任を取るのが一番。「お皿の髪の毛を見落とすようなお店に連れてきてごめん」と、最初に自分が責任を取る。その上で、お店に対しても冷静に言うべきことを伝えればいいのです。
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