「ラジオでは下ネタ全開だった」「福山雅治も許されないのか…」フジテレビの《不適切会合》参加判明で、福山雅治が受ける“実際のダメージ”
さらに、福山さんの所属事務所「アミューズ」は、公式サイトで「福山雅治に関するインタビュー記事についてのご報告」とする声明を発表している。

中居正広さん、国分太一さんなど、50代の芸能人が不祥事によって表舞台から姿を消してしまっている。BSフジ番組の反町理キャスターも、第三者委員会によって明らかにされたハラスメント事案でフジテレビとの契約は更新されないことが決定した。
福山雅治さんは今後どうなるのだろうか?
ダメージが限定的である理由
結論からいうと、本件での福山さんへのダメージは限定的で、彼が引退や活動休止に追い込まれるようなことはないはずだ。
福山さんの言動が不適切であったことは紛れもない事実ではあるが、参加者が「不快であった旨述べる者もいた」というところにとどまっており、厳しい処分を下すほどの行為とも言いがたい。
第三者委員会の報告書を読むと、福山さんから女性アナウンサーとの会合を要請したようにみえるが、福山さん側はそれを否定しているし、主催者の大多元専務側も「女性セブン」の取材に対して「常に私からお誘いして開催して」いると回答している。

「女性セブン」本紙の記事を読んでも、福山さんの行為が明確なハラスメント行為とまでは断定することはできない。フジテレビ側も「福山雅治氏によるハラスメント行為があったという申告は確認されておりません」と回答している。
また、「女性セブン」本誌の記事中に 「報告書によれば、当の≪有力番組出演者≫は第三者委員会のヒアリング要請を多忙を理由に拒否し」とあるが、福山さんの所属先のアミューズはこれを否定している。
実際、第三者委員会の報告書を見ても、「書面での回答があった」との記載がある。

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