【偏差値35から東大合格】 成績急上昇のきっかけになった“先生からのアドバイス”とは?

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その先生曰く、「英語の文章を日本語に直す力はついてきていたものの、そもそもの国語力が不足しているために、英語の問題が解けていない」とのことでした。そこで国語に力を入れて、文章を読んだり評論文の参考書を勉強したりした結果、英語の偏差値は一気に55から65へと上昇しました。英語の勉強をしても全然上がらなかったのに、国語の勉強をしたら成績が上がったのです。

科目の“横のつながり”を意識する

自分がこの経験から学んだのは、科目は決して孤立していないということです。たとえば数学の証明問題ができない生徒の背景には、国語力不足が隠れていることもあります。

また、国語の長文が読めるようになるには、社会や理科の知識が大きな助けになる場合もあるのです。知識や思考力は教科を超えて相互に作用し、学力全体を底上げしています。

ドラゴン桜でも、この「1つの科目が他の科目と繋がっている場合がある」という話は出てきます。

※外部配信先では漫画を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください。

漫画:ドラゴン桜
漫画:ドラゴン桜
漫画:ドラゴン桜
(漫画:©︎三田紀房/コルク)
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