人事担当者のキャリア観《1》--仕事に誇り、スキルアップにも意欲的

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●「他部門を経て人事部門」に異動がかなり多い

人事部門への配属について聞いてみたが、「入社時から一貫して人事部門」は「1001名以上」では31%と高いが、「301~1000名」では半分に減少する。もっとも「1~300名」では29%と、「1001名以上」に近い数字だ。

「人事→他部門→人事」というローテーションで人事部門に戻った割合は「1001名以上」と「301~1000名」の11%に対して、「1~300名」では3%と低い。「入社時から一貫して人事部門」の比率が高いことと併せて考えると、中小企業ではローテーション機会が少ないことが推測される。

最も多いのは「他部門を経て人事部門」で、どの企業規模でも半数に近い。現場の仕事を経験・理解してから、人事へ配属するのは納得できる施策だ。

興味深く感じたのは「専門職として中途採用」がかなり多いことだ。「1001名以上」では9%と低く、人事にはプロパー社員を充てているようだが、「301~1000名」と「1~300名」は20%前後だ。規模が小さい企業では専門性の高い人事職人材を自社内で育成しづらく、外部から調達する傾向が強いことがうかがえる。

図表2:人事部門の最も多い異動パターン
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