いざと言う時に便利「深夜・早朝」の公共交通機関 最終電車の後に出発、早朝の航空便に接続…

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夜行ほど割安にはならないが、朝イチの飛行機や新幹線に乗るために都心の割高なホテルに宿泊するくらいなら、早朝便連絡バス出発地の最寄りのホテルに宿泊し、早朝便連絡バスで羽田駅や東京駅に向かうほうが宿泊費は安い。JRの特急の最終後も運行しているバスを使っても宿泊費は下がる。フェリーも24時間体制で運行している航路であれば前の便が出発した直後にフェリー乗り場へ行き、乗り場で仮眠。さらに船内で仮眠を取れば夜行代わりに利用できるだろう。

そんな無茶な提案をされても疲れが取れないと思う方もいるだろう。だが、各地が混雑する夏休み、こういった抜け道的な乗り物の情報を知っておくと旅行計画中や実際の旅行先で手詰まりとなったとき、役に立つ……と思います。

深夜・早朝の公共交通機関一覧

深夜・早朝の公共交通機関【出発】
【1時〜】
1時00分
早朝便連絡バス:大崎駅西口バスターミナル発 芝山町役場行(成田空港第2ターミナル経由)
フェリー:柳井港発 三津浜港行
フェリー:桜島港発 鹿児島港行
1時15分
フェリー:八幡浜港発 臼杵港行
1時20分
早朝便連絡バス:羽田空港第3ターミナル発 桜木町駅行
1時30分
フェリー:苫小牧港発 大洗港行
フェリー:鹿児島港発 桜島港行
1時40分
早朝便連絡バス:羽田空港第3ターミナル発 池袋駅行
1時45分
フェリー:大洗港発 苫小牧港行
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