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ミクシィが新規参入、SNS通販は稼げるか

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米国では撤退企業も

だが最近は、ソーシャルコマースの難しさも明らかになっている。米国ではアパレルのギャップや小売りのJCペニーなどがFB上の店を相次いで閉鎖した。ソーシャルメディアのコンサルティングを手掛けるエイベック研究所の武田隆社長は、その理由を「FBやミクシィは個人が社交する場所。企業がそこに土足で踏み込むことに抵抗感を持つユーザーは多い」と指摘する。

SNSに企業紹介ページを開設している日本の小売り大手も「SNSで商品を売ろうとするとユーザーに嫌われる。商品を売るなら普通のネット通販のほうが楽。SNSはファンを増やすためのコミュニケーションの場と割り切っている」と言う。

企業にとってSNSの抱える多くの会員は魅力。今後も出店は増えるだろう。だが、SNSの良さを生かしながら通販ビジネスを拡大するのは、容易ではなさそうだ。

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(二階堂遼馬 =週刊東洋経済2012年4月7日号)

記事は週刊東洋経済執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。

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