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GIGAスクール構想第2期で補助金増額。Windowsタブレット減少でiPadとChromebookが二分。デバイス価格高騰で地方自治体の負担増が課題に

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例えば、ギンガムチェックで使われる平織りは、縦糸と横糸が交互に上下して織られており、縦横にはあまり伸びないが、斜めには伸びる。強度と安定性があって、扱いやすい。対して、綾織りは厚手で丈夫、伸縮性は少ないが長持ちするなどの特性がある。そうしたことを学ぶことで、普段着ている衣服に対する知識を深めるというわけだ。

実際の布の伸びる方向などを体験し、それぞれがKeynoteで資料を作る(写真:筆者撮影)

それぞれが1つのテーマを深く調べてくることで、多くの情報を得られるし、互いの視点なども理解することができる。また、他人に説明することで学びが深くなるという利点もある。

プレゼンテーションに使われているアプリはKeynote。iPadのキーボードケースはLogicool製が使われていた(写真:筆者撮影)

同じく2年生の理科の授業では、雲に関する授業が行われていた。

理科の授業は図書室で行われていたのだが、驚いたのは班ごとにプレゼンテーションできる数のモニターやプロジェクターがあったこと(写真:筆者撮影)

互いに調べてまとめ、発表するのが現代の授業

こちらも、それぞれが資料を作ってくることで、理解が深まる仕組みになっていた。我々の世代の授業は、先生が板書することを一生懸命にノートに書き写すのが勉強だったが、現代の授業は、互いに調べてまとめ、発表するのが一般的になっているようだ。昔は、人前で話すのが恥ずかしかったものだが、今の生徒たちは、普通に人前で発表し、互いに意見を述べて学びを深めることができていた。隔世の感がある。

雲の種類についての課題。どのような雲が、どのようにして出来て、どういう気象状況を表しているのかなどを互いに発表する。右下に引用元が書いてあるところが、著作権に関する教育も行き届いていることを感じさせる(写真:筆者撮影)

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