息子に手を焼く人に伝えたい「男の子の本質」 「うちの子がヘン」なのは本当に親のせい?

著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
ママに「ありがとう」と言われ、うれしくて恥ずかしくて、突然走り出し逃げ出す

一見すると、すべて「わけわからん!」行動です。でも、「うれしくて恥ずかしくて」「どちらが大きいのか比べたくなり」「取られるのが嫌だから」「試してみたくなり」など、彼らなりの理由はあるのです。

でも、その理由は、何かをしでかしたあとの結果論として、推察していることです。そのときには、もらって喜んでいた100円玉を飲み込むなんてこと、「男の子のプロ」の僕でさえ予想していませんでした。

ですから、息子のことがわからなくて当然。そのうえで、わからないものとつき合っていくという覚悟を決めていきましょう。

お母さんと息子は、「大人と子ども」「女性と男性」「親子」という対極の立場にいます。そして、息子の「わけわからん」行動は、決してお母さんのしつけのせいではないのです。

次からは、お母さんが理解しがたい行動の中から、主だった特性についてご紹介してまいります。

 特性その1:男の子はオタク
好きなものが好き。そして愛しています。電車やバスのDVDのセリフ、絵本の文章が息子の頭には完璧に入っています。もちろん、お母さんも覚えてしまっています。

息子さんの好きなものは何ですか? 電車、車、飛行機、虫、何かのヒーロー……きっとこの中に最低ひとつは思い当たるものがあるでしょう。

男の子、女の子を区別して育てようとしたり、何かを与えたわけでもないのに、なぜだか男の子はこれらのアイテムにハマっていくものです。

電車好きな男の子は、乗り物図鑑でもあればひたすら眺め続けます。そして、うまく言葉もしゃべれないうちから、電車の名前は覚えていったりします。「ひかり」「こだま」なんかはまだ序の口!「AIZUマウントエクスプレス」「ウィークエンドフレッシュひたち」などになると、お母さんは電車なのかなんなのか、わからなくなるのでは?

次ページ「どうでもいいこと」にこだわる美意識
関連記事
トピックボードAD
キャリア・教育の人気記事