参院選候補者アンケート、各党首への好感度は国民民主党の玉木代表がトップに

読売新聞社は20日投開票の参院選に合わせ、立候補者へのアンケート調査を行った。アンケート調査では、与野党の各党首への好感度について、0~10の数字(0が反感、10が好感)で回答してもらった。平均値が最も高かったのは国民民主党の玉木代表で4・4だった。石破首相(自民党総裁)は3・6と低めだった。
玉木氏へは党内から9・4、公明、立憲民主両党の候補で5・5と、党内外から比較的好感を持たれていることが分かった。石破首相は党内の候補に限定すると、他の党首すべてが党内から9・0以上の好感を集めたのに対し、8・8と最も低かった。党内基盤の 脆弱(ぜいじゃく) さや、政権運営への不満が数字に表れたようだ。
党首の平均値は、2位が立民の野田代表と参政党の神谷代表で4・0、公明の斉藤代表が3・8で続いた。
記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら
印刷ページの表示はログインが必要です。
無料会員登録はこちら
ログインはこちら