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元オリコン1位歌手shela、≪22年ぶり奇跡の復活≫が示す、幸福な「推し活」と「推され活」の極意

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そして、shelaはこうも続けた。

「他のアーティストのみなさんもそうだと思いますが、とにかく私は、ファンのみなさんが楽しい気持ちでいられることを望んでいるんです。例えば金銭面でかなりの無理をしたり、体調が悪かったりしてもライブに来ていただくというのは、お互いに幸せになりにくいので、つらくなってしまいます。

だから、何かを犠牲にしてまで他人を推していく、応援するというのは、私としてはどこか違う気がしますね。推す側も推される側もハッピーでい続けられることが、私の一番の願いです」

shelaと考える、理想の「推し活」「推され活」とは?

では、「推される側として、どのようにファンに応えているか?」と「推され活」について問うと、こんな回答が返ってきた。

「みなさんにお返しできていることは、ほんの少しかもしれませんが……。例えば、“この曲を出したときはどうだったんですか?”といった質問があったら、なるべく当時の資料を探して載せてみたり、オフショットを蔵出ししてみたり、MVの裏側を明かしたり……。ファンの方が喜んでくれそうなものを、とにかく探し出しています。

あとは月並みですが、こんなことしてみたいな、こんなもの作ってみたいな、ああしたら喜んでくれるかな、とか。そういうことを考えるだけでも、すごく楽しいんです。ライブのチェキ会でも、私を見つめてくださるキラキラした瞳を見るだけで感動してしまって、改めて私がパワーをあげているのではなく、本当にパワーをいただいてるのだなと実感しました」

彼女はそう言って、ふっと優しい笑みを浮かべた。

「推す側も推される側もハッピーなのが一番の望み」

shelaのその精神、そして等身大でありたいという気持ちが全国に広まれば、痛ましい事件や不道徳な社会の一面は、少しは減少するのかもしれない。彼女の例に学び、「推し活」や「推され活」をする以上、底なしの沼にハマるのではなく、透明感ある湖水で華麗にたわむれたいものだ。

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