あなたにも出来る!社労士合格体験記(第50回)--アラフィーがうれしい結婚パーティ
2007年3月21日、春分の日に、久しぶりの結婚パーティがありました。新婦はNHK「地球ラジオ」のパーソナリティを務める荒川香菊さん。新郎の名字が「大輪」で、結婚後は「大輪香菊」=菊の大輪になるという偶然も、まさに良縁を象徴しています。
私もアラフィー(50代前後)になり、しかもサラリーマンを辞めて部下もいないため、すっかり結婚パーティから疎遠になっていました。妻と「最近、お葬式ばかりで、結婚式がないね」と話していた矢先だったので、とてもうれしい気分でした。
パーティでは満面の笑みをたたえ、幸せそうな新婦の姿が印象的でした。新郎は彼女の番組の大ファンだったとのことで、まさにラブラブの羨ましいカップルの誕生です。参加者の我々にとっても、微笑ましい心温まるひとときでした。
番組作りはチームワークの賜物
当時、私は「地球ラジオ」のフリーの番組ディレクターとして、新婦と仕事をしていました。パーソナリティは固定していましたが、スタッフの入れ替わりは多いため、3年目の私でさえ古参の一人でした。
最初は苦労した(第19回参照)、海外に在住する日本人の出演者探しにも慣れてきました。ただ、やはり生放送なので、特に回線事情の悪い海外との電話は、つながらなかったり、つながっても音が悪かったり、挙句の果てに途中で切れたりというヒヤヒヤは続いていました。
でも、そんな地域と生電話がつながっていることも番組の醍醐味です。こちらも最後まで頑張って、あとはパーソナリティに臨機応変にフォローしてもらい、チームワークで番組を作り上げていきました。
同窓会になった幸せなパーティ
私が「地球ラジオ」のスタッフになって約半年後には、ラジオたんぱ時代の7年後輩だった大澤麻美子さんが、フリーのディレクターとして 加わりました。