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今や100万人に迫る在日中国人、富裕層だけじゃない“爆増”の歴史的必然、人口減少の日本社会は耐えられるか

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舛友:地方では生徒の確保が難しい高校などが中国からの留学生を受け入れていく動きが見られます。また、注目すべき動きとしては在日中国人で議員を目指す人が結構増えていまして、その背景には地方だと議員のなり手がいない、もう地方自治が成り立たなくなっているという実情があります。いずれも日本の人口減少と裏腹の関係でしょうね。

最近は東京大学に中国人が増えているというのが知られていて、ネット上ではかなり反発があります。しかし本当に優秀な人材であるとすれば、東大の研究力向上に貢献しているという側面もあるかもしれない。そのあたりは冷静に見ないといけないなと思います。

ーー中国人の増加はピンチでもありチャンスでもある、と。

岡本:足元の動きをチャンスに変えていくような知恵が必要ですね。その前提として、中国を好きになれとは言わないですけど、ちゃんと知ってほしいということですね。グローバル時代になって、かえって日本人の視線・意識が内向きになっている。

先にも申し上げた通り、歴史を振り返れば、これまでも「倭寇」にはじまって、中国の国内状況・海外情勢の変化を受けて、多くの中国人が日本にやってくる時期があったわけです。すでに日本の大学には中国の優秀な人材がたくさんいますし、これからも多分増えてくる。

そういう人たちと私たち日本人は、どのような関係を築くべきか。日本の若い人が減ってるなかで、現状を打開する一つのカギは、中国人にあるのかもしれないという逆転の発想があっても良いと思います。

撮影・編集:昼間將太、田中険人

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