「通してほしいニャー」「充電してニャー」すかいらーくのネコ型配膳ロボット”BellaBot”導入でわかった驚きの高パフォーマンス

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意外かもしれませんが、シニア世代もロボットに対して肯定的で、世代間の違いを調査したデータでは、シニアの抵抗感が全世代のなかで最も低い値を示しています(写真:和田正之/PIXTA)
AIの進歩をはじめ技術革新が大きく進み、「第4次ロボットブーム」が進行しています。その核心は「ロボットの大衆化」「ロボットの文系化」。生成AIが日常になったように、誰もがロボットを使いこなす時代がすぐそこまで来ています。
ロボット大賞(経済産業大臣賞)など国内外での受賞多数、Panasonic所属で日本科学未来館の展示監修も手がける安藤健氏が、今知っておきたい「ロボットの現在と未来」を解説します(全3回、今回は第1回)。
※『ロボットビジネス ユーザーからメーカーまで楽しめるロボットの教養』より抜粋、編集しています。

シニアからも好評のネコ型ロボット

ネコ型ロボットといえば、22世紀からやってきた「ドラえもん」。日本のみならず、世界中で親しまれるドラえもんこそがネコ型ロボットの代表格という共通認識が打ち破られるかもしれません。

22世紀を待たずとも、21世紀にネコ型ロボットが登場しているからです。

その名は、「BellaBot(ベラボット)」。中国・深圳(しんせん)で生まれたこのロボットは、瞬く間に日本の飲食店を席巻しています。

ガストなどを経営するすかいらーくグループは、2022年に約3000台のベラボットを約2100店舗に導入したことを発表し、ココスなどを運営するゼンショーグループも同じ会社の別のネコ型ロボットを約2000台導入しています。

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