実は落ち込みやすい「のんびりタイプ」の人。指導するならチーム内での貢献を具体的に認め褒めるのがカギ

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③肯定的な言葉がけを意識する

頑固で人の好き嫌いも激しく、一度嫌いだと思うとなかなか修復が難しくなる傾向があるので、人の気持ちを察することができ、思いやることができることを認めるような言葉をかけてあげましょう。

「あなたが気づいてくれたおかげで、本当に助かりました」
「皆の気持ちを理解してくれているのがとても嬉しい」
「細やかな配慮ができるのは、あなたの優しさの表れですね」
「人のことをよく見ているところが素晴らしい」

といった言葉がけを意識してみると良いでしょう。

最後にまとめますと、このタイプの人には相手の感情や価値観を尊重し、チームや他者にどのように貢献できているかを気にします。

ですから、チーム内での貢献を具体的に認めることでより深い信頼関係を築けるでしょう。

特定の対象に対して意識が向く傾向がある

④「誰のためにやるのか」明確にしておく

これらの特徴を持つ人のモチベーションの上げ方について見ていきます。

組織やチームの中においては、人の調和を大切にし、お互いの主体性を重んじる。

個が尊重され、かつ干渉し合うことなく、確実に物事を進める組織風土を好みます。

モチベーションを上げる言葉としては「誰かのために」という言葉を入れると効果的です。

「母(父)のためにがんばるぞ」「友のために」「先生のために」など特定の人をイメージさせると良いでしょう。

自分の行動や努力が、特定の誰かに与える影響をポジティブに感じられるようにすることが大事です。

●貢献の影響を伝える言葉
「あなたがこれをやることで、○○さんがすごく助かると思いますよ」
「これを成し遂げることで、◯◯さんが喜んでくれる姿が目に浮かびますね」
●未来への影響を想像させる言葉
「この行動が、誰かの未来を変えるきっかけになるかもしれないね」
「あなたが今努力することで、後に続く人たちにも道が拓けると思うよ」
●喜びや感謝を想像させる言葉
「あなたの行動で、○○さんがどんなふうに喜ぶか想像してみましょう」
「◯◯さんから『ありがとう』って言われる姿を想像すると、ちょっとワクワクしてきますね」

といった言葉が効果的です。

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