「浜田雅功の休養」が心配以上に"安心できる"理由 "松本人志の騒動"と関連付けることは「無意味」

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「実は気配りの人」「怒らせると怖いけど情に厚い」などと言われる浜田さんの性格を踏まえると、今回の休養は61歳という年齢による健康面での不安は認めたとしても、松本さん不在の影響は認めないような気がするのです。

今回の休養と松本さんの活動休止を関連付けようとするほど浜田さんのプライドが傷けられるのではないか。もし浜田さんが「ストレスや怒りが禁物」の状態だとしたら、このような声が苦しめてしまうのではないか。

第三者が何らかの妄想をするのなら、このように浜田さんを気づかう部分も考えることが自然であり、自分の価値観で事務所、テレビ局、相方を断罪するだけのコメントは「偏っている」と言わざるをえないのです。

浜田さんがいることは当たり前ではない

あらためて今回の発表を客観的に見ると、浜田さんが緊急搬送されたわけでも、重病を告白したわけでもありません。主に自宅での休養とみられ、好きなゴルフにも行けるだろうという妻の見立てもあり、われわれはのんびり待つことしかできませんし、それが最善のように見えます。

これまで浜田さんの番組を見てきた人々にとっては、過剰な心配をするのではなく、「大事に至る前に休養してくれたようでよかった」と安堵し、「『浜田さんがいることは当たり前ではない』と気づければいい」というだけのこと。

そして戻ってきたときには「MCや笑いはもちろん、時にはヒット曲を歌ってもらうなど元気な姿を見せてほしい」などと思うだけでいいのではないでしょうか。

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