日経平均の寄り付き、下げ幅は200円超に 海外情勢の不透明感が影響
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比69円39銭安の1万7811円12銭と反落して始まっている。前週末の米国株がまちまちで手がかり材料は少ない中、海外情勢の不透明感などが意識され、売りが先行した。
一時は約110円程度とみられる配当落ち分を埋めてプラス圏に浮上したが、再び売り直される展開。今週は日米中で経済指標の発表も多く、積極的な買いは入りにくいとみられている。下げ幅は200円を超えた。鉄鋼、商社、保険などが安い。倉庫・運輸関連はしっかり。
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