店内はジブリの世界が広がる
平日朝9時半に到着した時点で、店内はすでに満席。
パンのクオリティはもちろんのこと、都心ならではのアクセスの良さと、写真映えする内装に加え、もともと「ル・パン・コティディアン」が世界的な知名度を持つベーカリーチェーンということもあり「並んででも食べたい」と思っている人がたくさんいるようで、30分ほど待ってから席に案内されました。
一歩店に足を踏み入れると、そこはまるでジブリの世界。パンを並べる什器や、床材・建具、テーブルやいすのすべてが、無垢材で造作されており、木肌のぬくもりを感じる空間です。
西洋風の鎧戸がついた、大きな窓からの風景は、プリンスホテルの庭を望み、まるで森の中の隠れ家です。
客層は女性のグループや、家族連れ、インバウンド旅行者などが主で、ラフなファッションの人がほとんど。それぞれが食事と会話を楽しみ、さまざまな言語が混じり合うさざめきを心地よいBGMに、パンを頬張る朝です。
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