モーニングの名店「1700円朝食」が流石すぎた朝 いつも順番待ち「ル・パン・コティディアン」の実力

✎ 1〜 ✎ 106 ✎ 107 ✎ 108 ✎ 109
著者フォロー
ブックマーク

記事をマイページに保存
できます。
無料会員登録はこちら
はこちら

印刷ページの表示はログインが必要です。

無料会員登録はこちら

はこちら

縮小
ル・パン・コティディアン
シンプルな田舎パンを、オーガニックのジャムでいただきます(筆者撮影)

オーガニック小麦のブレッドは、バケットとカンパーニュ、ライ麦のノルディックブレッドの3種類でした。

どれも小麦の味がしっかりして、噛めば噛むほど口の中に旨みが広がる、素朴だけど上質なパンです。

ノルディックブレッドは、ジャムをのせてパクリ。オーガニックのジャムは、甘さ控えめの優しい味わいで、多めにつけても、しつこさナシ。

ル・パン・コティディアン
バケットにはリコッタチーズをたっぷりのせて(筆者撮影)

大きめのココットにたっぷり入ったリコッタチーズには、イタリアンパセリのみじん切りが入っていました。ミルク風味のヨーグルトスフレのような、甘味と酸味が混じり合うさっぱりした味わいです。

バケットにたっぷり塗って食べると、もったりしたクリーミーな舌触りと、バリバリしたパンの食感のコントラストが楽しめます。

カンパーニュとスモークサーモンで即席オープンサンド

ル・パン・コティディアン スモークサーモン
旨みが凝縮したスモークサーモンに、レボンを搾って酸味をプラス(筆者撮影)

明るいオレンジ色が目に鮮やかなスモークサーモンの上には、ハーブのディルと青ネギがトッピングされ、横にくし形にカットされたレモンが添えられています。

次ページグリーンサラダには、コリアンダーやハーブがミックス
関連記事
トピックボードAD
ビジネスの人気記事