モーニングの名店「1700円朝食」が流石すぎた朝 いつも順番待ち「ル・パン・コティディアン」の実力

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燻製されることで水分が飛んで身が締まるので旨みが凝縮されますし、燻煙の芳香は魚特有の臭みを抑えてくれます。鮭はお刺身や塩焼きが苦手な人でもスモークサーモンは好きという人も多いのではないでしょうか。

ル・パン・コティディアン
カンパーニュにサラダとスモークサーモンと半熟ゆで卵。全部のせオープンサンドは、贅沢な味わいです(筆者撮影)

メスクランサラダとは、葉野菜だけのサラダのことだそう。ベビーリーフを使用した青々と若く柔らかいグリーンサラダには、コリアンダー(パクチー)やハーブがミックスされ、香りが良く深い味わい。

カンパーニュの上に、メスクランサラダとスモークサーモンとゆで卵をのせれば、即席オープンサンドの完成です。

3種類のプレーンなパンを、さまざまな味付けでちょっとずつ楽しむ、大満足の朝ごはんとなりました。

木肌のぬくもりを感じる空間で、ゆっくり食べるモーニング

増上寺の隣、東京プリンスホテルの敷地のはじっこにポツンと佇む「ル・パン・コティディアン」芝公園店。

東京タワーという観光スポットに隣接していながら、店の正面には芝公園の豊かな緑が広がり、東京の中心地なのに、避暑地のようなムードを醸し出しています。

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