新型車続々、2025年スポーツカー人気復活の兆し プレリュードやシビックなどの注目モデル公開
価格は未発表ながら、マツダによれば、限定モデルのR12は700万円台後半の予定で、2025年秋頃に受注受け付けを開始するという。また、スタンダード仕様は500万円台で、こちらも2025年秋頃に受注受け付けまたは販売開始の予定だ。
GRスポーツ仕様を展示した「ダイハツ」
ダイハツでは、軽自動車「ミライース」をベースにしたスポーツモデル「ミラ イースGRスポーツ コンセプト」が興味深かった。
このモデルは、ミラ イースをベースに、658cc・直列3気筒エンジンをターボ化。さらにトランスミッションを5速MT(マニュアル・トランスミッション)とすることで、幅広いユーザーが走る楽しさを味わえるエントリースポーツに仕上げた仕様だ。
また、フロントバンパーやリアバンパーは専用仕様で、インテリアにはスポーツシートも装着。ちなみにボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1500mmだから、ノーマルの2WD車と同じ車格に収まっている。
今回の展示車は、あくまでコンセプトモデルのため、市販化などは不明。ただし、車名に「GRスポーツ」が付いていることで、実現する可能性は十分ありそうだ。GRスポーツは、トヨタが手がけるスポーツカーブランドだが、子会社であるダイハツのクルマにも「コペンGRスポーツ」がある。2シーター軽オープンカー「コペン」の走りをアップグレードした仕様だ。
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