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「窮地の中居正広」松本人志から学ぶべき唯一の事 発表したコメントに批判殺到…何がダメだった?

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  • 西山 守 マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授
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中居さん側は、「これまで先方との解決に伴う守秘義務があることから、私から発信することを控えておりました」と説明している。トラブルの相手や関係各所への配慮もあったのはあるだろうが、それならそれで、謝罪の言葉だけでも先に発表して、詳しい情報は後で出すという方法もありえたのではないか。

中居正広さんが公式サイトに掲載したお詫び文(画像:本人の公式サイトより)

コメントの内容が「反省していない」ように見える

時間がかかった割には、内容も十分に練られているとは言いがたい。事実と異なる報道があるのなら、それを訂正するのは重要なことだ。ただし、十分に配慮した物言いをしないと、「言い訳がましい」「反省していない」と見なされてしまいかねない。

中居さんのコメントは、その辺に対する配慮は見られるのだが、「示談が成立している」ということを強調したうえで、「今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と主張している。

メディア報道を見ても、見出しでこの部分が取り上げられているものが目につく。実際のところ、この一文があるせいで「保身に走っている」と見なされてしまってもやむを得ないだろう。

すでに中居さんは短期的には芸能活動ができない状況に陥っている。芸能活動を行うには、起用してくれるメディアや芸能関係者がいて、ファンや視聴者から支持を得られてこそであり、自分で決められることでもない。

コメントの文章を読む限り、中居さんにはその辺の認識が欠落しているように見えてしまうのだ。

筆者自身は、これまで中居さんには好印象を抱いてきた。大御所タレントといえる存在でありながらも、自身は質素な生活をしつつ、寄付やボランティアに積極的で、関係者には気の利いた差し入れをするなど、何かと美談の多い人物だった。

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