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続いて、昭和30年代のヒット曲だ。

昭和34(1959)年の『南国土佐を後にして』は、ペギー葉山の最大のヒット曲だ。
ただ彼女は、もともとジャズ・シンガーで、土佐民謡『よさこい節』を歌い込んだ日本初のこのご当地ソングを歌うことに、かなりためらいがあったと言われる。
挿入歌の大ヒットで「映画のタイトル」も変更
この曲も映画の挿入歌で、タイトルは当初『赤いダイス』が予定されていた。しかしヒット曲にあやかり、そのままの『南国土佐を後にして』に変更になった。監督は斎藤武市、主演は小林旭である。
元博徒の流浪を描いたこの作品が当たって、後の小林旭の「渡り鳥」シリーズが生まれることになった(朝日新聞学芸部編『戦後芸能史物語』参照)。
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【昭和30年代後半は「六・八・九トリオ」が大ヒット】
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