SCE社長、「プレステ4」値下げの意図を語る

アンドリュー・ハウス社長インタビュー

 9月17日、ソニーのゲーム子会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のアンドリュー・ハウス社長は17日、ロイターのインタビューで、据え置き型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」の日本での価格を5000円値下げしたことについて「顧客層を拡大する」と述べた。写真はプレイステーション(PS)4のコントローラー。2013年8月撮影(2015年 ロイターS/Ina Fassbender)

[千葉市 17日 ロイター] - ソニー<6758.T>のゲーム子会社ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)のアンドリュー・ハウス社長は17日、ロイターのインタビューで、据え置き型ゲーム機「プレイステーション(PS)4」の日本での価格を5000円値下げしたことについて「顧客層を拡大する」と述べ、ゲーム愛好家以外のカジュアルユーザーに販売を広げていく狙いを示した。

一方、値下げについては「(今期の販売計画の1650万台に)織り込んでいる」と説明したが「一段の上方修正を期待したい」とも述べた。今年3月から始めた中国市場でのPS4の販売は「ロケットスタートではない」ものの「想定の範囲内」と指摘した。

ソニーの成長戦略をけん引するネットワーク事業は、2015年3月期に3510億円(前年同期は2000億円)で75%の成長率。ハウス社長は「今期も増収ペースを維持できる」と述べた。先行投資が続いていたネットワーク事業については「収益回収ステージに入ってきた」と語った。

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