有益な情報で賢くなる消費者《O2Oビジネス最前線・黎明期を迎えた新・消費革命 第4回》

企業側からこれまでO2O(オンライン・ツー・オフライン)ビジネスの重要性を見てきた。それは消費者にどのようなメリットをもたらすのか。

今回は、代表的な5つのメリットを見てみよう。

まずは、「位置情報に連動したクーポン、ポイント」。

消費者は、スマートフォンで自分の現在地の周辺にある店を検索し、訪問するタイミングで、クーポンを取得できる。

店側は、ちょうど店の近くにいる消費者を狙い撃ちしてクーポンを配信できるため、通常の紙の広告チラシや冊子よりも販促効果が高い。

具体的なサービスとしては、リクルートの「RecoCheck」、Facebookの「Facebookチェックインクーポン」などがある。

リクルートは、グルメ、美容、旅行などのリクルートの情報誌に掲載されている5万5000件以上のクーポン・口コミを位置情報サービス「RecoCheck」上で提供している。

来店するだけで消費者がポイントを受け取ることができるサービスも始まっている。ベンチャー企業・スポットライトが運営する「スマートフォンポイント(スマポ)」だ。スマポでは、商品を購入しなくても、アプリを立ち上げて、来店しただけでポイントが貯まる。

人気記事
トピックボードAD
  • 湯浅卓「トランプ政権の真実」
  • 井手隊長のラーメン見聞録
  • 競馬好きエコノミストの市場深読み劇場
  • 「非会社員」の知られざる稼ぎ方
トレンドライブラリーAD
  • コメント
  • facebook
0/400

コメント投稿に関する規則(ガイドライン)を遵守し、内容に責任をもってご投稿ください。

アクセスランキング
  • 1時間
  • 24時間
  • 週間
  • 月間
  • シェア
トレンドウォッチAD
トヨタとソフトバンク<br>入り乱れる異業種連携

「モビリティサービス会社に変わる」宣言をしたトヨタ自動車が、常に先を行くソフトバンクに頭を下げた。世界企業の合従連衡を1枚で表した「自動車・IT業界地図」に崩れる垣根が一目瞭然。