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キャリア・教育

インド人採用の極意とは?--行列のできる在インド中小企業経営者・中島敬二氏に聞く

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--採用の募集はどうするのですか?

募集ではリクルート会社には一切頼みません。昔一緒に回っていたキャディさんの息子とか、日本食レストランのウエートレス、ドライバーの田舎にいる知り合いとか、そういう私の知っている人を通じて、人を集めて面接していきます。

--面接はどのように行っているのでしょうか?

これも普通と逆なんです。社長の私が一次面接。工場長が最終面接者なんです。私が人物や性格を、工場長は手先の器用さなどの適性を判断します。ココがミソです。私がインド人を見る。14年の経験がモノをいうところです。

--中島さんだから出来ることですが、採用時の人を見る眼は、インド人との付き合いの経験なく進出してくる日系企業には、できないことですね。独特の採用方針ですが、問題は起こらないのでしょうか?

地方から来た人の最大の問題点は泊まるところがないことです。それで家を2軒借りて寮にしました。全寮制です。住居は全部会社負担です。工場長を含めて日本人もそこに住んでいます。工場まで5分で行くことができます。

さすがに電気代だけは各個人負担にしています。放っておくとどんどん使っちゃって高くなりますので。その他、食事も3食会社負担です。コックも3人雇っています。

--その福利厚生で給料はどうなのでしょうか。

給料は高くはありません。初任給は、平均よりちょっと低いくらいです。家賃も食事もタダですから、地方から来た人は給料を丸ごと実家に仕送りできるわけです。

 

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