「出会いで運を味方にする」ために始めたい"習慣" 潜在意識に働きかけて行動力を上げるメソッド

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1年前の自分がやっていたことを知れば、自分の行動を確認することができます。何もしていないつもりでも、過去を振り返ると、意外と行動できていたと思える出来事が見つかるものです。

「何にもしてないと思っていたけど、前から行きたかった美術館に行って、好きな絵を観ることができた」

「初めてChatGPTを使って、企画のアイデアを出してみた」

「思ったよりたくさん本を読んでいたな」

「○○さんとランチをして、いいアドバイスをもらったんだよね」

などと気づくだけでも、成長を感じるきっかけになります。

1年前と今の自分を比較できるというのも大きなポイントです。

「そういえば、趣味の習い事は今も続けられている。最初の頃と比べたら、結構上達しているよね」

「このときプロジェクトのキックオフがあって、その後、無事に目標を達成できた。最初は不安だったけど、やればできるとわかって嬉しかった」

といった具合に、1年前と比較すれば「できていること」が見つかり、自分の成長を実感できます。

行動できる人は、あえて手帳などを見直さなくても自分の変化に気づいています。当たり前の日常を送る中で、動いている自分、成長している自分に気づいているので、変化を楽しみながら行動しているのです。

成長を実感できない人は行動記録をつけよう

もしかすると、「1年前の手帳を見ても、ほとんど成長を実感できない」という人もいるかもしれません。

でも、本当は誰もが変化をしています。その何よりの証拠に、あなたは1年前と比べて1歳、歳を重ねているはず。それに、ここまでこの記事を読み進めただけでも、読む前とは意識が変化しているはずです。

今からでも遅くありません。自分の前向きな変化に気づき、自分から行動して成長していきましょう。

なお、自分の成長に気づくための簡単な方法として、日々の行動を記録しておくことをおすすめします。

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