「職歴書のアップデート」年末年始にお薦めの理由 年末年始の読書は"3つの分野"から選んでみよう

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要は仕事面だけではなく、より複合的な視点から自分がどの程度ヒトとして成長できたのか、そして来年はどんな方向性に成長を見出すべきなのかを整理する機会にすべし、ということだ。

ビジネスパーソンとしての自分、家庭人としての自分、親や子としての自分。

だれもが複数のアイデンティティを持っているからこそ、1つの側面だけでの評価で自分自身に勝手なレッテルを貼るのではなく、自分自身で自分の人生における立ち位置と価値をグリップしようという前向きな作業だと思っていただきたい。

なかなかこういったことは期中ではやりにくいだろうし、日本人にとって重要な意味合いを持つ年末年始に厳かな気分で行う、というのも心構えとしては重要であろう。

価値観をアップデートする、3つの分野での読書

加えて是非行っていただきたいのが、読書である。

まとまった時間が取れ、集中もでき、考える時間も普段以上に取れる期間だからこそ、是非読書をお勧めする。

もっとも普段から読書する、という人にとっては「何を当たり前な」と思われるかもしれないが、年末年始ならではの切り口のテーマでもって選書いただきたいと思うのだ。

できるビジネスパーソンであれば自分の専門分野における本は常日頃から乱読している、というヒトが大半であろうから、ここでは3つの分野での読書をお勧めする。

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