就活生注目! 個性豊かな社風の5大商社だが、近年は変化の兆しも。
資源バブルの終了に、トランプ大統領の再登板――。総合商社を取り巻く外部環境が大きく変わろうとしている。本特集では、各社のトップインタビューに加えて、注目事業の最前線をリポートする。
総合商社と一口にいっても、大手5社は手がける事業も違えば、それぞれの社風もまったく異なる。
新卒採用や転職などで商社への就職を希望する場合はとくに、仕事の内容だけでなく、自分に合った働き方ができるかも調べておくことが肝要となる。
そこで今回は、「口コミ」と「人事データ」の両面から5社を比較した。まず、企業の社員からの口コミや評価スコアを掲載するオープンワーク社の協力を得て、現役・元社員から寄せられた5大商社の「組織文化」に関する口コミにどのようなワードが多いのかを、ワードクラウドで可視化した(下図表①)。頻出ワードほど大きく表示される。そのうえで、ナマの口コミも見ていく(②)。
働きやすさを見るうえでは、企業に回答を依頼した調査票を基に独自データを掲載する『CSR企業総覧(雇用・人材活用編)』(小社刊)から給与、労働時間、休暇、女性活躍、教育に関する重要項目をピックアップした(③)。
年功序列に変化
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