クリームソースがしっとりかつこってり濃厚で、食べ応えもありました。
サラダは、フリルレタスとミニトマトのみ。量も少なめで、どちらかというとお皿を鮮やかに見せるための彩り的な意味合いが強めなのかもしれません。
吸引力強めの目玉メニューに踊らされる朝
イケアは、現在では都心型店舗も散見されるようになってきましたが、まだまだ郊外の大型店舗が主力です。
まずはお店に来てもらわないと始まらない。そのため、税込100円のモーニングセットのほかにも、税込50円のアイスクリームや税込80円のベジドッグなど、俗にいう「客寄せ」となる、目玉商品の価格設定が破格です。
外食は子供が小さいと入りづらい店も多かったり、家族の人数が増えれば増えるほど金額が膨らむこともあり、イケアのレストランは、小さなお子さんがいる若いファミリーや、大家族には特に人気があるようです。
朝10時のイケアでは、セルフサービスの注文カウンターにはお父さんが並び、お母さんは席取りを兼ねて、子供たちと座って待つという光景が広がっています。
イケアの戦略にはまって「朝10時にモーニングを食べてから、店内でいろいろ見ていたら、夕方になっていた」とか、「100円のAセットだけ食べるはずが、雑貨やキッチン用品を1万円以上買ってしまった」なんてことになりそうですが、それも含めてテーマパークに遊びに行くような、ワクワクがイケアには詰まっているなと感じる朝です。
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